絵本は、ただでさえ、ページをめくるのが楽しく、癒しの効果があると思うのですが、子供向けに書かれていますから、英語が平易なこともあって読みやすいのだと思います。私たちが幼いころから親しんで来た絵本の英語版もたくさん出ています。学生の頃から読んでいたら、もっと英語の勉強が楽しかっただろうにという意見もあって、なるほど、と思わされます。
母が最近読んだというのが
”I Wish I had a Big Big Tree"です。
タイトルを見た瞬間、どの本かがわかって懐かしさで一杯になり、また胸が熱くなりました。小学生のとき大好きだった佐藤さとるさん作、村上勉さん絵の絵本です。おそらく、佐藤さとるさんの作品は全て村上勉さんが描いているのではないかと思います。
原作のタイトルは、「大きな木がほしい」です。子供の頃の私も、主人公のように大きな木を手に入れて、いろいろなことをしたいなあと、胸を膨らませたものでした。本当に大好きで何度読んだかしれません。その英語版きっとおもしろいと思います。
ところで 一つ違和感を覚えたことがあります。
「大きな木がほしい」というのは、夢一杯のタイトルなのですが、”I Wish I had a Big Big Tree"は仮定法で書かれていて、その意味は「大きい木があればいいのになあ、だけど無理」という意味なのです。仮定法は、現実には無理なことを述べるために使うからです。私なら
”I Want a Big Big Tree"とします。
いずれにしても、なつかしい本を思い出させてくれた母に感謝です。
今度実家に帰ったら、書庫に入って、「大きな木がほしい」だけでなく、なつかしい私の大好きな絵本たちに会ってこようと思います。
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