大学で教員をしています。大学での出来事を中心に日々考えることをありのままに綴っていきます。
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アメリカのバージニア工科大学での銃乱射事件は韓国人留学生が500人近く通う人気校が惨劇の舞台となっただけに、米国留学を目指す韓国人学生や父母に動揺が広がっているそうです。当然のことでしょう。
 どんな事情があったにしろ、無差別な殺人はどう考えても許すことができません。

 日本など問題にならないくらい『英語能力が出世に必須』とされる韓国ではビザを取得した米国への留学生だけで9万人以上いるといいます。しかも、ここ数年は小中学生が家族連れで米国留学するのがブームとなっているのです。
 
 事件直後から、米国留学を目指す学生のインターネットサイトでは「9月に米国留学するつもりで準備してきたが、人種差別が厳しいなら他の英語圏に変えるべきか」などの相談が続出しているそうです。「事件で米国ビザの取得が難しくなるのではないか」との問い合わせが来ているといいます。

 韓国教育人的資源省によると、昨年末現在の大学生以上の米国への留学生数は約5万8000人で、米国は人気のある海外留学先のトップ。特に小中学生の「早期留学」は00年から5年間で6割以上増え、短期留学も合わせると1万2000人を超えているということです。
 これからこの傾向はどうなっていくのでしょうか。おりしも、この韓国で私は、ある学会で講演をするよう依頼を受けています。まだまだ先のことではありますが、複雑な気分です。

 銃社会に対する規制がそろそろ起きてもいいのではないかと思います。というか、合法に銃を購入できる社会は間違っていると思います。


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